どうも、あもみんです!
最近の物価高で今月も収支が赤字だ~なんて方も多いのではないでしょうか。
固定費の見直しなど、重要な節約スキルは多々ありますが、今回は意外にも家計を圧迫している、ペットボトルの購入費を削減すれば、年間どのくらい節約になるのかを徹底検証します。
コンビニ・自動販売機で買った場合
まずは最も手軽に買える、コンビニでのペットボトル価格を調査しました。
某有名コンビニエンスストアを調査した結果、伊右衛門、ミネラル麦茶、三ツ矢サイダーなど、主要なペットボトル飲料500mlの多くが1本160円で販売されていました。
また、自動販売機も近年値上がりし、160円のドリンクが多くなっています。
160円のペットボトル飲料を毎日購入する人の場合、
【月間】160円×30日=4,800円
【年間】160円×365日=58,400円
なんと年間約6万円もペットボトルに使っていることになります。
6万円あったら何が買えるでしょうか。
メーカーによっては、50型くらいのテレビが買えるし、PS5やXbox Series Xが買えるくらいの、とても大きな金額です。
スーパーマーケット・ドラッグストアで買った場合
スーパーマーケットやドラッグストアは、コンビニ、自販機に比べると、お買い得に買えるイメージがありますが、実際どれくらいの価格差があるのでしょうか。
近隣のスーパーマーケット、ドラッグストアを調査した結果、上記の主要ペットボトル飲料の多くが85円で売られていました。
スーパーやドラッグは店舗や企業によって設定価格が違いますが、今回は85円と仮定して計算を進めてみます。
【月間】85円×30日=2,550円
【年間】85円×365日=31,025円
コンビニ・自販機より27,000円ほど安くはなりますが、年間約3万円もペットボトルに消費していることになります。
これはNintendo Switch 1台分くらいの価格です。
水筒を持参した場合
次に水筒に水を入れて持参した場合の金額を見ていきましょう。
近年は浄水処理の技術が向上し、年々水道水がおいしくなってきています。
水道水500mlの値段はなんと約0.1円です。
コンビニ・自販機でミネラルウォーター500mlが100円で売られていますが、その1000分の1の値段ということになります。
この事実に気づいてから私はミネラルウォーターを買わなくなりました。
500mlの水筒に水道水を入れて持参した場合の金額は下記の通りです。
【月間】0.1円×30日=3円
【年間】0.1円×365日=36.5円
なんと年間36.5円です。
うまい棒3本分くらいの出費で済むようになります。
水道水は嫌という方は、浄水器を通したり、ヤカンで麦茶を作ったり、インスタントコーヒーを入れたりというアレンジができますが、出費額はペットボトル飲料を買う費用に比べたらたかが知れています。
まとめ
購入場所ごとの費用を表にまとめてみました。
参考にしてみてください。
購入場所 | 500mlあたりの金額 | 1ヵ月にかかる費用 | 1年間にかかる費用 |
コンビニ・自販機 | 160円 | 4,800円 | 58,400円 |
スーパー・ドラッグ | 85円 | 2,550円 | 31,025円 |
水筒(水道水) | 0.1円 | 3円 | 36.5円 |
当記事ではペットボトル購入を完全にやめようと主張しているわけではありません。
我が家でもパーティーなどの特別な日にはペットボトルのジュースを買うこともあります。
要するにメリハリをつけることが大事です。
毎日の小さな積み重ねが大きなお金を作ります。
まずは水筒を買って、楽しい節約ライフを始めましょう!
1年後には欲しかった物が買えるお金が貯まっているはずです!
それではまた!