どうも、あもみんです!
Nintendo Switchで遊んでいる時に、『本体が高温になりすぎたためスリープします。』という画面が表示されゲームが強制終了されてしまった経験はありませんか?
↓の画面のやつです。
しばらくセーブしていない状況だと大変焦りますよね。
私も最近よくこの画面が出て終了してしまうことが多くなり、色々な対処法を試してみましたので、紹介していきます。
対処法その1 排気口、吸気口を掃除機で吸う
Switch本体には熱がこもらないように、排熱ファンが内蔵されています。
その吸気口と排気口がホコリで埋まってしまっていた場合、熱が逃げずにこもってしまいます。
掃除機で吸気口と排気口を吸うと改善する可能性があります。
排気口と吸気口の位置は↓の通りです。
吸気口が背面にある仕様なので、TVモードで遊んでいる時はドックの背面カバーでふさがれてしまい、熱がこもりやすく、高温スリープになりやすいです。
熱が気になる場合は、背面カバーを開けた状態で遊ぶようにするといいでしょう。
対処法その2 外付け排熱ファンを取り付ける
掃除機で吸っても状況が改善しなかった場合、本体の排熱ファン自体に不具合があり、回転数が落ちている可能性があります。
私も掃除機では改善しなかったため、Amazonで見つけた外付け冷却ファンというものを買ってみました。
弱った排熱ファンの代わりに外部から吸って排熱してくれるという商品です。
このようにUSBから給電して、本体の上に差し込むだけで使えます。
ディスプレイに現在の内部温度が表示されます。
↑↓のボタンでファンの回転数を上げ下げすることができます。
経験から40度台に突入すると高温スリープの危険度が高いようです。
この商品をつけているときは30度台で持ちこたえてくれます。
私はこの方法で改善したので、現在もこの商品のお世話になっています。
対処法3 排熱ファンそのものを交換する
上記の方法でも改善しない場合、排熱ファンそのものを交換する必要があるかもしれません。
正規のやり方では任天堂公式ホームページから修理を依頼することになります。
任天堂サポート↓
その他に非公式の修理ショップに持ち込んだり、ネットで修理キットを購入し、自分で交換するという方法もあります。
公式に送ると10日以上はかかりますので、すぐに直したい場合はこちらの選択肢もありかと思います。
ただし、公式修理以外で分解してしまうと、以降は保証サービスが受けられなくなってしまうため、保証期間内の方は素直に公式サポートに申し込みましょう。
また、自分で修理する場合、壊してしまうリスクもありますので、自信の無い方はプロに頼んだ方が無難かもしれませんね。
まとめ
Nintendo Switchは2017年発売ですので、初期から持っている方は高温スリープに悩まされる時期に来ている方も多いのではないでしょうか。
まずはお金のかからない掃除から試してみて、ダメなら外付けファンや修理を検討してみましょう。
高温スリープ問題を解決して、快適なゲームライフを楽しみましょう!
それでは、また!