どーも、あもみんです!
今回は私がここ数年で実践して、実際に年間約90万円も貯金額が増えた節約術を紹介します。
誰でも真似のできる再現性の高い方法ばかりですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
それではいってみましょう!
家賃の低いところに引っ越す
毎月の固定費で最も大きな部分を占めるのは家賃です。
まずは大きな固定支出から見直すのが節約効率がいいのでおすすめです。
築年数が古めの家に引っ越せば毎月数万円の節約になります。
私も引っ越しで家賃を3万円下げることができたので、年間36万円も節約できました。
その他にも、築年数が古くなってきた物件に住んでいる場合は、家賃交渉をして下げるというのも一つの手です。
自分が住んでいる物件に近い条件なのに、今より安い物件を探して値下げ交渉の材料にしましょう。
値下げに応じてくれない場合はそちらに引っ越してしまってもいいでしょう。
格安SIMに替える
月々のスマホを3大キャリアのと契約している場合、月々6,000円~7,000円程度かかってしまう場合が多いです。
我が家も5年ほど前までは、妻と私の合計で毎月12,000円くらいのスマホ代を払っていました。
しかし、格安SIMのUQモバイルに乗り換えてからは、私が約2,100円、妻が約1,500円、合わせて3,600円程度で済んでいます。(auひかりとの自宅セット割を活用)
月々8,400円の節約、年間約10万円の節約になっています。
UQモバイルの他にも、楽天モバイル、Y!mobile、mineo、日本通信SIMなどお得な格安SIMは多くあるので、料金プランを比較して自分にあうキャリアを見つけましょう。
3大キャリアを好む方はサブブランドのahamo、povo、LINEMOも上記と遜色無く安いです。
不要な保険を解約する
毎月保険に多額のお金を払っている世帯は多いです。
しかし、保険はもしもの備えであっていくら積んでも日々の暮らしは豊かになりません。
日本には世界一とWHOから評価された健康保険があり、全員が加入しておりますので、大きな病気や怪我をした場合でも3割の自己負担で済みます。
また、高額療養費制度があるので一定額を超えて自己負担する必要がありません。
よって民間医療保険に入らなくても、その掛け金を貯金に回していれば十分備えられます。
自動車保険と火災保険は必須なので最低限のものには入りましょう。車両保険は不要です。
子供がいる場合は、生命保険に入っておく選択肢もありですが、掛け捨てで十分です。
積立型の生命保険は保険会社が株式等で資産運用していますが、保険会社に多額の手数料を抜かれているため、実際の株式投資に比べたら全くと言っていいほど増えません。
よって、資産運用でお金を増やしたいなら、手数料ゼロのネット銀行(SBI証券や楽天証券)で自分で株式投資(インデックスファンド等)をした方が賢明です。
我が家も不要な保険を整理した結果、月額13,000円、年間15万6,000円も節約になりました。
車は中古で買うか、お下がりをもらう 可能なら軽自動車にする
家や保険と並んで大きな支出に車があります。
車は購入費だけでなく維持費にも多くのお金がかかります。
都市部の方は電車やバスで移動が可能なため、蓄財したい場合は車を買うべきではありません。
私を含め、地方在中の方は車が無いとそもそも生活が成り立たないので、買わざるを得ないと思います。
しかし、必ずしも新品である必要はありません。
なるべく安く手に入れるには、中古車を利用するのが最適です。
また、軽自動車は購入費も維持費も安く済みますので節約面では特におすすめです。
もし、家族からお下がりがもらえるようなケースがあれば渡りに舟ですので、有難く頂きましょう。
我が家の通勤用のセカンドカーは今まで、1500ccの普通車に乗っていたのですが、親族の買い替えのタイミングで軽自動車を譲ってもらいました。
結果、購入費が0円で済んだ上、3万6,000円の自動車税が1万800円まで下がりました。
その他にも、自動車保険料、ガソリン代、メンテナンス費用などの維持費を込みで計算すると、年間約10万円くらいの節約になりました。
テレビを捨てる
テレビを所有していると、NHK受信料を支払う必要が生じます。
テレビを処分するか、最初から買わなければ、法的に支払いの義務はありません。
月額1,100円ですので、年間13,200円の節約になります。
前回の記事でも書きましたが、我が家はテレビチューナーが付いてないチューナレステレビを使用しています。
YouTubeやサブスク動画を見るのがメインの方はこちらがおすすめです。
見たい民法テレビ番組があっても、TVerで見逃し配信していますので、特に困ることはありません。
ペットボトルを買わない 水道水を飲む
私も以前はコンビニや自販機で毎日ペットボトル飲料を買っていました。
しかし、節約に目覚めてからは、水筒に水道水を入れて持ち歩くようにしています。
日本の水道水は世界でも有数の安全さと美味しさを誇ります。
これを飲まずにミネラルウォーターを買ったりするのは大変もったいないことです。
水道管が古いとか、気になる場合は浄水器を通しましょう。
ペットボトル飲料は1本160円くらいしますので、365日で年間約58,400円の節約になりました。
平日のランチはおにぎりを持参する
平日のランチを外食やコンビニで食べている場合、毎日それなりの出費になります。
社会人の平均ランチ代は、452円です。(2024年リクルート調査)
私もそれに近い出費をしていましたが、おにぎりを2個手作りして持参することで、ランチ代を大幅に圧縮することに成功しました。
おにぎりの原価は1個あたり30円程度ですので、2個でも60円です。
平均ランチ代と比較すると1日あたり392円の節約になります。
1ヵ月20日稼働で計算すると、月間7,840円、年間9万4,080円も節約したことになります。
ふるさと納税で日用品をもらう
ふるさと納税を活用すると自己負担2,000円で大量の返礼品を手に入れることができます。
例えば4万円を寄付した場合、返礼品の最大返礼率は3割なので、12,000円程度の価値の物を入手することができます。
しかし、翌年の住民税が38,000円(4万円-自己負担2,000円)かからなくなるため、実質2000円の自己負担で、12000円分の商品を手に入れたことになります。
実質1万円の節約ですね。
サラリーマンの数少ない節税法なので、この制度を使わないのは損です。
寄付できる金額は収入や世帯構成によって変わりますので、まずはネットで調べてみましょう。
まとめ
上記8つの節約術の合計節約額は約90万円になります。
まずは大きな固定費から順番に見直していく方法が効果的です。
固定費は一度面倒な手続きを済ませれば、その後はオートでお金が貯まるようになるので、少しでも早く手を付けることをおすすめします。
賢く楽しく節約して、お金に困らない人生を歩みましょう。
以上、みなさんのお役に立てば幸いです。
それではまた!