【ミニマリスト】1着の私服で暮らすメリット7選

ミニマリスト

どうも、あもみんです!

今回は私服は1シーズンに1着あれば十分生活ができるという話です。

Appleの創業者スティーブ・ジョブズ氏は毎日同じデザインの服を着ていたことで有名です。

ミニマリストの中にはこの『私服の制服化』を実践している方も多いことでしょう。

その場合でも通常は同じ服を何着か用意して着まわしている場合が多いのですが、私はここ数年、文字通り1シーズン1着の私服しか身に着けずに生活をしています。

もちろん毎日洗濯しています。

洗濯乾燥機を使えば、翌日にも同じ服を着れるというわけです。

今回は、1シーズン1着の私服で暮らすことのメリットについて解説していきます。

私の着用している私服は

1.半袖Tシャツ(通年)

2.チノパン(ショート)(夏)

3.パーカー(春秋冬)

4.チノパン(ロング)(春秋冬)

5.マウンテンパーカー(冬)

以上です。

この量であれば引き出し収納1個に収まってしまいます。

リビングに置いても全く邪魔になりません。

その他には

パンツが2枚、靴下が2足

スニーカーが1足、サンダルが一足

帽子が1個、リュックが1個

という感じなので収納スペースに困ることがありません。

着る服が1着しかないわけですから、当然コーディネートで悩む必要がありません。

夜間に稼働させていた洗濯乾燥機から取り出して着るだけで終わりです。

貴重な時間を他のことに使うことができます。

ケンブリッジ大学の研究によると、人間が1日に判断する回数は最大3万5000回にも上るそうです。

判断の繰り返しにより脳は疲労していき午後になるにつれ判断力は低下していくようです。

そうであれば1回でも判断の必要を減らして、脳の負担を減らしてあげたいものです。

上記の服は破れたり、襟がヨレヨレになったり、性能、外観上問題が出ない限りは着続けます。

かれこれ1年以上は服を買った覚えがありません。

月の支出に洋服代が入らないのは家計にとっても大きな助けになります。

休日は毎日着るわけですから、本当に気に入った服しか買いません。

逆に考えれば、毎日お気に入りの服を着て出かけられるのです。

とは言っても私はオシャレには興味が無いので、シンプルで動きやすくて長持ちするコスパの良い服を選んでいます。

個人的にはG〇やし〇むらよりも、ユ〇クロの方が長持ちするので、長い目で見た場合はコスパがいいと考えています。

部屋着と外出着を分けずに1着で生活をしていると、出かける準備で着替えるという手間が無くなるため、外出が面倒にならなくなります。

そのためには部屋でも過ごしやすい服を選択しておくことが重要になります。

衣服が増えてくると維持コストがかかるようになってきます。

オシャレ着は通常の洗濯物とは別にオシャレ着洗いで洗濯する必要があるし、乾燥機が使えないことが多いので干す手間もかかります。

また、クリーニングが必要な服はお金と運搬の時間もかかります。

タンスにしまっておく服には防虫剤を入れておく必要もあるでしょう。

私はガシガシ洗えてガンガン乾燥機にかけられる服しか着ません。

アイロンも不要なので洗濯乾燥機に放り込んで、夜間に回し、朝取り出して着るだけでいいので、とっても楽チンです。

今回の話はファッションが趣味という方にはあり得ない話でしょう。

あくまでシンプルで物が少ない生活が快適という方におすすめしています。

ただ、一人暮らしの場合、毎日洗濯しない方もいるので、何着か同じ服を用意して、数日分まとめて洗濯したほうが電気代、水道代の観点からお得という考え方もあるかもしれませんね。

持ち物を減らすとその一つ一つを大切に扱うようになります。

不要な物を減らして心も軽くしていきましょう!

それではまた!

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