【アンチエイジング】老化防止に良い習慣、悪い習慣 6選

健康

どーも、あもみんです!

世の中には同じ年齢でも若く見える人、老けて見える人がいますよね。

彼らの違いはいったいどこから来るのでしょうか。

今回は老化防止するためにやるべき習慣とやらない方が良い習慣について解説します。

糖は肥満の原因として有名です。

実はそれ以外にも糖は肉体を糖化させるという悪影響があります。

糖化とは、血液中の糖が体内のタンパク質と結びついてAGE(終末糖化産物)という物質が生成される現象です。

AGEは老化を促進させる原因物質として注目されており、糖化が進むほどAGEが増加します。

AGEの増加は肌、血管、脳、目、骨、腎臓など、全身のあらゆる器官の老化を進めます。

とはいえ、糖は全く摂らないのも身体にとって有害です。

ちょうどいい量を適切に摂取する必要があります。

炭水化物は適切に摂りながら、砂糖の摂取量を減らすというバランスがいいでしょう。

コーヒー、緑茶、紅茶、コーラ、エナジードリンクなどに含まれているカフェインも老化を促進させます。

カフェインの摂取によって血糖値が上昇すると、インスリンの効きが悪くなります。

インスリンの効きが悪くなると血糖値が高い状態が続き、血液中の糖が体内のタンパク質と結びついてAGEが生成されやすくなります。

また、カフェインは脳を興奮させます。

興奮の後には疲労が訪れます。

身体の疲れを取ろうとして、さらにカフェイン摂取すれば悪循環が始まります。

とはいえ、一切飲まないという生活も難しいのが現実です。

日常的な摂取は控えて、人との付き合いなど特別な時に摂取する程度がいいでしょう。

お酒に含まれるアルコールを分解するには、多くのエネルギーを使います。

その結果、免疫機能として肉体を修復する為のエネルギーが、アルコール分解の方に取られてしまいます。

その結果、肉体のダメージを修復しきれずに、ダメージが身体に残ってしまいます。

また、アルコールの分解過程で生成されるアセトアルデヒドがタンパク質と結合すると、AGEが生成されて、どんどん糖化が進んでしまいます。 

アルコール耐性が低い方ほど、アセトアルデヒドが体内に残ってしまうため、糖化しやすく、肌質を劣化させてしまいます。

こちらも日常的な摂取は避けて、時々がいいでしょう。

基本は水というスタンスがベストです。

ここからは若々しくあるために、食べるべき食品を紹介します。

和食の中でも【まごわやさしい】を食べるのがいいです。

【まごわやさしい】とは健康に良い食品の頭文字を取った言葉です。

ま→豆

ご→ごま、ナッツ

わ→わかめ、海藻

や→野菜

さ→魚

し→しいたけ、キノコ

い→芋

上記の食品を摂ることで、栄養バランスが優れ、老化防止の効果が得られます。

老化防止にはビフィズス菌とビタミンCが効果的です。

ビフィズス菌は腸を整えます。

腸には全身の免疫細胞の約70%が集まっています。

腸内環境が乱れると、にきびや肌荒れなどの症状が現れることがあります。

毎朝、ビフィズス菌のサプリメントを摂ることで、腸内環境を整える効果があります。

また、ビタミンCには疲労回復や美肌の効果があります。

副腎の働きをサポートする栄養素として、サプリメントを寝る前に摂取すると良いです。

ほどほどの有酸素運動は老化防止に効果があります。

有酸素運動にはウォーキング、ジョギング、自転車こぎ、水泳などがあります。

軽めの有酸素運動を30分以上、少なくとも週2~3回程度行うだけでも効果があります。

ここまでのやることを要約しますと、

砂糖、カフェイン、アルコールの量を減らして、基本は水を飲む。

和食【まごわやさしい】を食べる。

毎朝ビフィズス菌のサプリメント、毎晩ビタミンCのサプリメントを飲む。

そして、週に2~3日程度、有酸素運動する。

一見、地味で普通すぎる生活スタイルが老化防止にはベストということです。

今回おすすめした習慣を実践していつまでも若々しい肉体を保ちましょう。

以上、お役に立てば幸いです。

それでは、また!

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